近代以降、日本音楽は西洋音楽の影響を大きく受け、その結果として様々な様式の作品が生まれてきました。その様式の一例として、「コンチェルト」や「オペラ」などが挙げられます。箏、三味線のために書かれたこれらの作品の演奏に際し、“音色の多彩さ”や“新しい作品にふさわしい表現”を追求しています。
箏コンチェルト:源氏(ダロン・ハーゲン 2010年)
ウィンターグリーン・フェスティバル・オーケストラ(指揮:Mei-Ann Chen)と共演(2018年)
【日本初演】新日本フィルハーモニー交響楽団メンバーによる弦楽四重奏と共演(2021年)